事業紹介

SERVICES

環境関連プラントの運転・運営の
プロフェッショナルとして、
顧客を含めた地域社会に
安全・安心をお届けするため、長い業務経験から
当社が保有するノウハウ、
多様なサービスを提供しています。

管理施設

  • 廃棄物処理施設

    廃棄物処理施設

    廃棄物収集車が集めた廃棄物や市民の方、事業者が持ち込む廃棄物を焼却し、燃焼状態や各機器が正常に動いているかを常時監視し、有害成分が取り除かれた、排ガスが煙突から大気に放出されます。

  • リサイクル処理施設

    リサイクル施設

    回収された粗大ごみは、分別され砕かれた後、燃えるごみ・燃えないごみと同様に処理されます。プラスチック容器、缶、ペットボトル等は手作業により選別し、運びやすいように圧縮して専門業者へ引き渡します。

  • 廃棄物発電施設

    廃棄物発電施設

    廃棄物を焼却する焼却炉と接するボイラーから蒸気を発生させ、蒸気タービンの羽根を回転させて発電機で電気を発生させます。ここで発電した電気は環境施設内で使用し、余剰電力は施設管理者が電気事業者へ売電します。

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管理業務

運転管理と維持管理(保守管理)

運転管理と維持管理(保守管理)

環境関連プラントの運転管理は、施設の安定運営と環境保全に貢献する重要な業務です。運転管理業務には、運転操作・運転監視のほか、点検整備、清掃、補修、分析、その他の業務が含まれます。また、廃棄物を燃やした熱を発電や熱供給する等エネルギー回収および資源化により循環型社会に貢献しています。廃棄物の質の変化に対応しつつ施設の機能を最大限に発揮し、常に安定した施設の稼働が求められます。このため運転管理だけでなく、緊急時の迅速な対応も重要となります。さらに、これまでの経験と最新の技術情報を連携させ、質の高いサービスを提供します。

業務内容
運転管理/点検整備/発電/清掃/分析/補修/その他関連業務

包括的運営管理

行政サービスを行う施設について、「民間事業者が施設を適切に運転し一定の性能を発揮できれば、施設の運転方法等詳細については民間事業者の裁量に任せる」という、性能発注の考えに基づく委託方式で、当該施設全体の運営を包括的に委託する内容になります。当社は、カナデビア株式会社のもと、この包括的運営管理事業にいち早く取り組み、多くの実績とノウハウを積み上げています。

技術サービス紹介

A

搬入される廃棄物の計量、クレーン操作による廃棄物の焼却炉への投入および攪拌、焼却炉の運転状況のモニター監視、設備や機器の日常的な点検作業、定期保守点検、トラブル対応等を担当し、施設の安全と効率確保を担います。

  • 計量棟

    計量棟

    廃棄物収集車や市民の方、事業者が持ち込む廃棄物を計量機で入場時と退場時の2回計量し、その差を搬入された廃棄物の量として、料金徴収や管理記録を行います。また、初めて施設に来た方の案内業務等を行います。

  • プラットフォーム

    プラットホーム

    廃棄物収集車が集めた廃棄物や市民の方、事業者が持ち込む燃やせる廃棄物をピットに投入する場所です。持ち込まれた廃棄物の中に燃やせないものがないか確認してピットに投入したり、場内の車両誘導等を行います。

  • ごみクレーン室

    ごみクレーン室

    プラットホームからごみピットに投入されたごみは多種多様で、クレーンを使ってごみを攪拌し、ごみ質を均一にして焼却します。ごみクレーンは自動運転も可能で夜間等ごみの搬入のない時間は無人で運転します。

  • 中央制御室

    中央制御室

    廃棄物を焼却する焼却炉内の燃焼状態や各機器が正常に動いているかを常時監視し、異常時には改善を図ります。正常運転を維持することで、有害成分が取り除かれた、きれいな排ガスが煙突から大気に放出されます。

  • B

    発電

    廃棄物を焼却する焼却炉と接するボイラーから蒸気を発生させ、蒸気タービンの羽根を回転させて発電機で電気を発生させます。ここで発電した電気は環境関連プラント内で使用し、余剰電力は施設管理者が電気事業者へ売電します。

  • C

    熱供給

    廃棄物を焼却する焼却炉と接するボイラーから蒸気というかたちで熱エネルギーを回収し、環境関連プラント内の冷暖房、給湯等に使用されるほか、環境関連プラントに併設する温浴施設、温水プール、他施設等へ供給します。

  • D

    リサイクル

    回収された粗大ごみは、分別され砕かれた後、燃えるごみ・燃えないごみと同様に処理されます。プラスチック容器、缶、ペットボトル等は手作業により選別し、運びやすいように圧縮して専門業者へ引き渡します。